管理人のキノです。
今回は2022年に鑑賞した映画58作品の中から『おすすめ映画トップ10』をご紹介します。
選定条件は、2022年に鑑賞した長編映画であることです。
(旧作含むオールジャンルで、鑑賞方法も問いません)
2022年おすすめ映画ランキング
1位「劇場版 呪術廻戦 0」
【基本情報】
タイトル | 劇場版 呪術廻戦 0 |
製作年 | 2021年 |
製作国 | 日本 |
ジャンル | アニメ、アクション、アドベンチャー、ファンタジー |
上映時間 | 105分 |
監督 | 朴性厚 |
声の出演 | 緒方恵美、花澤香菜、小松未可子など |
【あらすじ】
人間の負の感情から生まれる“呪い”を祓うために戦う呪術師たちの活躍を描いた『週刊少年ジャンプ』連載の芥見下々による大人気漫画『呪術廻戦』を原作とするTVアニメの劇場版。本編の前日譚として短期集中連載された人気エピソード『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』が映像化される。制作はMAPPA。TVシリーズに引き続き「牙狼<GARO> -VANISHING LINE-」の朴性厚が監督を手がける。
引用元:allcinema「劇場版 呪術廻戦 0」
幼い頃、結婚を誓い合った幼なじみの祈本里香を交通事故で失った乙骨憂太は、怨霊と化した彼女に取り憑かれ、自らの死を望むほど苦悩していた。そんな時、乙骨は最強の呪術師である五条悟に導かれ、“呪い”を祓うために“呪い”を学ぶ学校“東京都立呪術高等専門学校”に編入する。同級生の禪院真希、狗巻棘、パンダと出会い、呪術師として生きる道を見出した乙骨は、里香の呪いを解くことを決意。しかしその矢先、かつて一般人を大量虐殺して高専を追放された最悪の呪詛師・夏油傑が現れて新たな大虐殺“百鬼夜行”の実行を宣言し、乙骨たちは夏油との戦いに身を投じることになるのだった。
【おすすめ度】
おすすめ度 ★★★★★ |
【感想】
ストーリ良し!テンポ良し!キャラ良し!バトルシーンも見応えあり!最初から最後まで全部おもしろいってどういうことでしょう。映画単体でも楽しめるし、アニメと合わせて観れば作品全体の理解がより深まるような内容でした。個人的には、五条先生と夏油の過去、そして夏油がどうして選民思想を持つようになったのかが気になります。 そして、五条先生の素顔が大盤振舞されていたのが嬉しかったです。笑
- 迫力のあるバトルシーンを観たい人
- これからアニメ「呪術廻戦」を観ようと思っている人
- 観終わった後に「あ~、面白かった!」と思いたい人
2位「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」
【基本情報】
タイトル | 名探偵コナン ハロウィンの花嫁 |
製作年 | 2022年 |
製作国 | 日本 |
ジャンル | アニメ、ミステリー |
上映時間 | 110分 |
監督 | 満仲勧 |
声の出演 | 高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也など |
【あらすじ】
青山剛昌原作の人気TVアニメの劇場版シリーズ第25弾。ハロウィンシーズンで活気溢れる東京の渋谷を舞台に、正体不明の爆弾魔が引き起こす狂乱の大事件に立ち向かうコナンたちの姿と、交錯する運命の行方を描く。ゲスト声優は女優の白石麻衣。「ハイキュー!!」シリーズの満仲勧が監督を手がける。
引用元:allcinema「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」
ハロウィンの季節が近づき、賑わいを見せる東京・渋谷。渋谷ヒカリエでは、警視庁の佐藤刑事の結婚式が執り行われていたが、突如乱入してきた暴漢を止めようとした高木刑事が負傷してしまう。その姿を見た佐藤の脳裏には、3年前の連続爆破事件で、恋心を抱いていた松田刑事が殉職した際のイメージがよぎっていた。そんな折、偶然にもその連続爆破事件の犯人が脱獄。公安警察の降谷零(安室透)は、同期の松田刑事を死に追いやった因縁の相手を追いつめるが、そこへ仮装姿の謎の人物が現れ、首輪爆弾をつけられてしまう。爆弾を解除するため、コナンは安室が潜伏している地下シェルターへと急行し、そこで3年前に安室たちが渋谷で遭遇したという正体不明の仮装爆弾犯“プラーミャ”の話を聞く。やがて、コナンたちは捜査を進めていくが、その背後には恐るべき魔の手が迫っていた。
【おすすめ度】
おすすめ度 ★★★★★ |
【感想】
メチャクチャおもしろかったです!展開が早いので、飽きる暇がありませんでした。「劇場版名探偵コナン」の見所は、小学生が実行できるとは思えない奇想天外な打開策やとんでもアクションシーンだと思っているのですが、「ハロウィンの花嫁」も例にもれず、エンターテイメントとして楽しめること間違いなしです。
- 現実ではありえない状況を楽しみたい人
- ツッコミどころのあるアクションシーンが好きな人
- サクッと楽しめる映画を観たい人
3位「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」
【基本情報】
原題 | JURASSIC WORLD: DOMINION |
製作年 | 2022年 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル | アクション、アドベンチャー、SF |
上映時間 | 147分 |
監督 | コリン・トレヴォロウ |
出演 | クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーンなど |
【あらすじ】
「ジュラシック・パーク」シリーズ三部作の後を受け、2015年に始まった「ジュラシック・ワールド」シリーズの最終章を飾るSFアドベンチャー超大作。前作から4年後を舞台に、世界中に放たれてしまった恐竜との共存の道を模索する主人公たちの前に立ちはだかる巨大な陰謀の行方を描く。主演は引き続きクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワード、共演にディワンダ・ワイズ、マムドゥ・アチー、BD・ウォン、イザベラ・サーモン。またローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールというオリジナル「ジュラシック・パーク」シリーズの主要キャストの再登場も話題に。監督は「ジュラシック・ワールド」のコリン・トレヴォロウ。
引用元:allcinema「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」
イスラ・ヌブラル島の大噴火から4年。オーウェンは人里離れた山奥でクレアと14歳になったメイジーと3人で暮らしていた。ある日、オーウェンは我が子を連れたブルーと再会する。ところがその矢先、ブルーの子どもが何者かに誘拐されてしまう。怒り狂うブルーに、必ず子どもを取り戻すと約束するオーウェン。そんな中、イナゴの大発生による
【おすすめ度】
おすすめ度 ★★★★★ |
【感想】
映画館で観て大正解の作品でした。何と言っても迫力がすごい!恐竜たちが戦うシーンは圧巻の一言。そして、恐竜たちの表情や動きがリアルで感動しました。また、恐竜とのカーチェイスも見応えがあり◎。過去作品の登場人物が出演している点も、シリーズのファンとしてはうれしかったです。こんな壮大な世界観を描ける作品はなかなかないと思います。
- 迫力のある映像が好きな人
- 壮大な世界観を楽しみたい人
- 難しいことを考えずに楽しめる映画を観たい人
4位「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」
【基本情報】
原題 | LES TRADUCTEURS |
製作年 | 2019年 |
製作国 | フランス、ベルギー |
ジャンル | ミステリー、サスペンス |
上映時間 | 105分 |
監督 | レジス・ロワンサル |
出演 | ランベール・ウィルソン、オルガ・キュリレンコ、リッカルド・スカマルチョなど |
【あらすじ】
世界的ベストセラー3部作の完結編が世界同時出版されることになり、機密漏洩防止のため9ヵ国の翻訳家が1ヵ所に集められ、完全隔離で翻訳作業に当たる中、脅迫メールとともに原稿が流出する事件が発生し、社長自ら犯人探しに奔走するさまを描いたミステリー・サスペンス。主演は「神々と男たち」のランベール・ウィルソン、共演にオルガ・キュリレンコ、リッカルド・スカマルチョ、アレックス・ロウザー。監督は「タイピスト!」のレジス・ロワンサル。
引用元:allcinema「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」
世界的ベストセラー『デダリュス』3部作の完結編『死にたくなかった男』の出版権を獲得した出版社社長エリック・アングストロームは、世界同時出版することを大々的に発表する。さっそく各言語の翻訳者9人がフランスの豪邸に集められ、一斉に翻訳作業を始めることに。しかしそれは、情報流出を防止するため、携帯やPCなどの通信機器を没収された上、広大な地下室に監禁され、完全監視の中で行わなければならなかった。ところが、そんな厳重な漏洩対策が施されていたにもかかわらず、ある日ネットに作品の冒頭10ページが流出する。そしてアングストロームのもとには“24時間以内に500万ユーロを払わなければ、次の100ページも公開する”との脅迫メールが届く。ごく限られた者しか原稿にアクセスできないことから、翻訳者の中に犯人がいると確信し調査に乗り出すアングストロームだったが…。
【おすすめ度】
おすすめ度 ★★★★★ |
【感想】
視点や時間軸が頻繁に変わるので集中して観る必要がありますが、二転三転するストーリがおもしろかったです。序盤はやや分かりにくい印象を受けますが、終盤の伏線回収で一気に話が繋がるので、観終わった後とても満足感がありました。情報をリークした犯人を解き明かすことよりも、その裏にあるストーリーこそがこの映画の真髄だと感じました。
- 本格的なミステリー映画が観たい人
- 絶妙な伏線回収をする作品が好きな人
- 頭を使って集中して映画を観たい人
5位「竜とそばかすの姫」
【基本情報】
タイトル | 竜とそばかすの姫 |
製作年 | 2021年 |
製作国 | 日本 |
ジャンル | アニメ、アドベンチャー、ファンタジー、SF |
上映時間 | 121分 |
監督 | 細田守 |
声の出演 | 中村佳穂、成田凌、染谷将太など |
【あらすじ】
「時をかける少女」「サマーウォーズ」の細田守監督が50億人もの人々が集う仮想世界で歌姫として人気者となった田舎の女子高生を主人公に贈るSFファンタジー・アドベンチャー・アニメ。声の出演はヒロインにミュージシャンで声優初挑戦の中村佳穂。共演に成田凌、染谷将太、玉城ティナ、役所広司、佐藤健。
引用元:allcinema「竜とそばかすの姫」
自然豊かな高知の田舎に暮らす女子高生のすず。歌うことが好きな彼女だったが、幼い頃に事故で母親を亡くして以来、人前では歌うことができなくなっていた。そんなある日、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界“U(ユー)”に足を踏み入れたすず。そこでは誰もが“As(アズ)”と呼ばれる分身キャラクターで現実とは別の人生を生きていた。すずはそんなUの世界ではベルというAsで思う存分歌うことができた。すると瞬く間に歌姫として世界中で人気者になるすず。ある日、そんなベルの前に“竜”と呼ばれる謎の存在が現れ、彼女のコンサートを台無しにしてしまう。やがて乱暴な竜の正体探しが始まり、Uと現実世界の両方から竜を排除しようとする動きが加速していくのだったが…。
【おすすめ度】
おすすめ度 ★★★★☆ |
【感想】
序盤は設定や状況を説明するためのシーンが多いと感じましたが、開始30分くらいからテンポが良くなり、作品に引き込まれました。ところどころに「美女と野獣」を想起させるシーンがあるのですが、「美女と野獣」を取り入れることで何を伝えようとしているのかを考えるのがおもしろかったです。映像美や劇中歌が素晴らしい作品でした。
- 映像の美しいアニメーション作品を観たい人
- 近未来的な世界観を楽しみたい人
- 孤独を抱えている人
6位「タイムリミット 見知らぬ影」
【基本情報】
原題 | STEIG. NICHT. AUS! |
製作年 | 2018年 |
製作国 | ドイツ |
ジャンル | サスペンス、アクション |
上映時間 | 109分 |
監督 | クリスティアン・アルヴァルト |
出演 | ヴォータン・ヴィルケ・メーリング、ハンナー・ヘルツシュプルンク、クリスティアーネ・パウルなど |
【あらすじ】
2015年のスペイン映画「暴走車 ランナウェイ・カー」をドイツでリメイクしたサスペンス・アクション。主演は「es [エス]」「ピエロがお前を嘲笑う」のヴォータン・ヴィルケ・メーリング。共演にハンナー・ヘルツシュプルンク、クリスティアーネ・パウル、ファーリ・ヤルディム。監督は「ニック/NICK」シリーズのクリスティアン・アルヴァルト。月曜日の朝、2人の子どもを学校へ送り届けるため車を走らせていたカールの携帯に、正体不明の男から電話がかかってくる。男は、シートの下に爆弾を仕掛けたと語り、死にたくなければ大金を支払うよう脅迫してきた。理不尽な要求に憤りつつも、狡猾な犯人によってどんどん追い詰められていくカールだったが…。
引用元:allcinema「タイムリミット 見知らぬ影」
【おすすめ度】
おすすめ度 ★★★★☆ |
【感想】
今年観た映画の中で一番ハラハラドキドキしました。ストーリーは別段珍しいものではありませんが、醸し出される緊迫感が半端ない!とてもおもしろかったです。中盤以降、警察とのやり取りが非常にイライラするのですが、今思い返すと主人公が感じるイライラを観客にも味わってもらうためのシーンだったのかもしれません。
- ハラハラドキドキしたい人
- スリリングな映画を観たい人
- テンポの良い映画が好きな人
7位「君の名前で僕を呼んで」
【基本情報】
原題 | CALL ME BY YOUR NAME |
製作年 | 2017年 |
製作国 | イタリア、フランス、ブラジル、アメリカ |
ジャンル | ドラマ、青春、ロマンス |
上映時間 | 132分 |
監督 | ルカ・グァダニーノ |
出演 | アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメ、マイケル・スタールバーグなど |
【あらすじ】
アンドレ・アシマンの同名小説を「日の名残り」「モーリス」の名匠ジェームズ・アイヴォリー監督が脚色し、「ミラノ、愛に生きる」「胸騒ぎのシチリア」のルカ・グァダニーノ監督で映画化した青春ラブ・ストーリー。北イタリアの避暑地を舞台に、17歳の男子高校生がアメリカからやって来た24歳の青年相手に生涯忘れることのできない情熱的な恋に落ちていく瑞々しくも切ないひと夏の出来事を、郷愁溢れる筆致で美しく繊細に綴っていく。主演は本作の演技でみごとアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた新星ティモシー・シャラメと「ソーシャル・ネットワーク」「J・エドガー」のアーミー・ハマー。共演にマイケル・スタールバーグ、アミラ・カサール。
引用元:allcinema「君の名前で僕を呼んで」
1983年、夏の北イタリア。両親とともに毎年夏休みを過ごしている田舎のヴィラへとやって来た17歳のエリオ。彼はそこで、大学教授である父がインターンとして招いた24歳のアメリカ人大学院生オリヴァーと出会う。自信に溢れて自由奔放なオリヴァーに最初は苛立ちを覚え、つい反発してしまうエリオだったが…。
【おすすめ度】
おすすめ度 ★★★★☆ |
【感想】
とても美しい映画でした。描写といい、演技といい、風景といい、音楽といい、全てが透き通っていて美しい。10代の少年の瑞々しい姿を表現したティモシー・シャラメの演技がとても素晴らしかったです。恋をした時の戸惑い、苦しさ、そしてキラキラした輝きを感じました。異性でも同姓でも、恋愛は苦しくて美しいものなのだろうと思いました。
- 美しい映画を観たい人
- 苦しい恋をしている人
- 恋愛中の苦しいけどキラキラした感じが好きな人
8位「ザ・スイッチ」
【基本情報】
原題 | FREAKY |
製作年 | 2020年 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル | ホラー、コメディ |
上映時間 | 102分 |
監督 | クリストファー・ランドン |
出演 | ヴィンス・ヴォーン、キャスリン・ニュートン、ケイティ・フィナーランなど |
【あらすじ】
「ハッピー・デス・デイ」のクリストファー・ランドン監督が「名探偵ピカチュウ」のキャスリン・ニュートンと「ブルータル・ジャスティス」のヴィンス・ヴォーンを主演に迎えて贈るホラー・コメディ。地味な女子高生が殺人鬼と入れ替わってしまい、自分の体を取り戻すために親友2人の協力を得ながら恐ろしい殺人鬼に立ち向かっていくさまをコミカルに描く。
引用元:allcinema「ザ・スイッチ」
ある日、地味で冴えない女子高生のミリーは、凶悪な殺人鬼“ブッチャー”に襲われる。翌朝目覚めるとミリーはなんと、殺人鬼ブッチャーの姿になっていた。いきなり巨漢の中年男になったばかりか、殺人鬼として警察に追われる身となってしまったミリー。一方のブッチャーは、女子高生の姿になったことを利用して、ますます凶行を重ねていく事態に。そんな中、中年男の中身がミリーだとなんとか親友のナイラとジョシュに信じてもらえたものの、24時間以内に元に戻らないと一生殺人鬼の姿のままだと判明し、いよいよ追いつめられるミリーだったが…。
【おすすめ度】
おすすめ度 ★★★★☆ |
【感想】
おじさんが女子高生を演じているという絵面がとてもおもしろかったです。おじさんなのに、ちゃんと女子高生に見える演技力がすごい!スリリングな場面もありつつ、基本的にはコミカルで笑える作品でした。そして、最後の最後まで楽しませてくれる展開がすごく良かったです。
- 笑える映画が観たい人
- 怖すぎないホラーが観たい人
- グロい映画が好きな人
9位「オールド」
【基本情報】
原題 | OLD |
製作年 | 2021年 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル | ホラー、ミステリー、ドラマ |
上映時間 | 108分 |
監督 | M・ナイト・シャマラン |
出演 | ガエル・ガルシア・ベルナル、ヴィッキー・クリープス、アレックス・ウルフなど |
【あらすじ】
「シックス・センス」「スプリット」のM・ナイト・シャマラン監督が美しいビーチを舞台に放つミステリアス・スリラー。フランスのバンドデシネを原作に、異常な速さで時間が過ぎていく不思議なビーチに足を踏み入れてしまった数組の家族を待ち受ける数々の謎と戦慄の恐怖を描く。出演はガエル・ガルシア・ベルナル、ヴィッキー・クリープス、アレックス・ウルフ、トーマシン・マッケンジー。リゾート地へバカンスにやって来たカッパ一家。ホテルのマネージャーに勧められ、もう一組の家族と一緒に美しい秘密のビーチへとやって来る。静かなビーチで思い思いに楽しいひと時を過ごすはずだったカッパ一家に、やがて予想だにしなかった不可解な出来事が次々と襲い掛かってくるのだったが…。
引用元:allcinema「オールド」
【おすすめ度】
おすすめ度 ★★★★☆ |
【感想】
テンポが良くて、ストーリーがトントン展開していくので、すごく観やすかったです。美しい南国の風景に不穏な音楽がミスマッチで、最高に不気味さを醸し出していました。シャマラン監督の作品にしては、後味も悪くなかったと思います。『老いる』ということについて、深く考えさせられる映画でした。
- ぞわぞわする映画が好きな人
- ラストの種明かしを楽しみたい人
- テンポの良い映画が観たい人
10位「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
【基本情報】
タイトル | ザ・ファブル 殺さない殺し屋 |
製作年 | 2021年 |
製作国 | 日本 |
ジャンル | アクション、コメディ、犯罪 |
上映時間 | 131分 |
監督 | 江口カン |
出演 | 岡田准一、木村文乃、堤真一など |
【あらすじ】
南勝久の大人気コミックスを「SP」「図書館戦争」の岡田准一主演で実写映画化した痛快アクション・コメディ「ザ・ファブル」の続編。ボスの指令で殺しを封印し、フツーの暮らしをするべく悪戦苦闘中の伝説の殺し屋が、かつて救うことができなかった少女と再会し、彼女を救うべく因縁の敵との過酷な戦いに臨む姿を描く。共演は木村文乃、山本美月、佐藤二朗らの続投組に加え、堤真一、平手友梨奈、安藤政信らが新たに参加。監督は引き続き「ガチ星」「めんたいぴりり」の江口カン。
引用元:allcinema「ザ・ファブル 殺さない殺し屋 」
殺し屋稼業を休業中のファブルは目下、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコと兄妹のフリをして普通の暮らしを実践中。デザイン会社でバイトをしながら慣れないフツーに悪戦苦闘の日々。折しも街では、かつてファブルに弟を殺された宇津帆がNPO団体代表という偽りの仮面の下で暗躍し、ファブルへの復讐に燃えていた。そんな中、車椅子の訳あり少女ヒナコと偶然の再会を果たすアキラだったが…。
【おすすめ度】
おすすめ度 ★★★★☆ |
【感想】
序盤の展開が早い!キャラの噛み合わなさ加減がおもしろい!そして何よりアクションがスゴイ!邦画でこんな迫力のあるアクションシーンを観たのは初めてかもしれないというほど、素晴らしいアクションでした。笑いあり、シリアスあり、アクションありでとてもおもしろい映画です。
- 迫力のあるアクションシーンを観たい人
- シュールなギャグが好きな人
- クスクス笑いたい人